若い頃の感覚を取り戻す!〜脳のコンディショニング法〜


ビジンネスパーソンの間では、昔から人気のあるゴルフに加えてジョギングやウェイトトレーニング、またスキューバーダイビングなどのマリンスポーツやウィンタースポーツを楽しまれている方が大勢います。
誰しも加齢による衰えはあるので、若い頃のように身体が動いてくれないと密かに悔しい思いを抱えている方も多いでしょう。

残念ながら、体力や身体のキレを取り戻そうとジムで鍛えてもそれだけでは上手くいきません。衰えた脳機能のコンディショニングも同時に行う必要があるからです。

スポーツでも重要な脳の機能

トレーニングというと、ウェイトで筋肉を鍛えたり、有酸素運動で肺活量を向上させたりといったものが、生活の中でも行いやすく人気があります。また上達や復旧したい種目が明確であれば、その反復トレーニングをされる方も多いでしょう。
しかし、プロのスポーツ選手含めて陥りがちですが、加齢によって衰えばそれだけは解決しません。

そもそも人間か体を動かす一連の流れは、外部からの情報を受け取る入力と、その処理、そして実際に体を動かす出力の3段階に分かれます。例えば真っ直ぐ歩くという動作一つとっても、視覚で空間を、体感覚で体勢を把握し、脳内でそれらを処理してから筋肉を動かしています。
そのため、一般的なトレーニングでは、出力の部分や処理の一部を活用するだけであり、加齢によって入力機能が衰えてしまったったり、それに引きずられて一部の処理能力が弱くなってしまった状態には、大した効果を得られないのです。

そうした状況を改善するためには入力、視覚や体感覚に狂いはないのかや、その処理に問題はないかなどを見直し、調整する必要があるのです。

五感(特に視覚と体感覚)の調整が重要

五感、特に運動の場合は視覚と体感覚やそれらを処理する脳の機能の調整が重要となります。
なおもちろん、これが音楽なら視覚以上に聴覚の法が重要ですし、料理であれば味覚も重要です。自分が向上させたい事柄に応じて、感覚(入力とその処理)が弱っていないか確認しましょう。

具体的な確認方法ですが、例えば以下のような方法が有効です。

視覚①効き目の確認

・まず、片手で鼻から20cmほど離れたところに輪を作り、もう片方の手を体の前方に伸ばして、人さし指が輪の真ん中に来るようにします。
・左右の目を交互につぶり、見え方の違いを確認します。
・人差し指が中心に来る方が効き目であり、外れて見える側は普段あまり使っていません。
・意識して、使っていない側も使いバランスを取ると良いです。

視覚②左右それぞれの目の働き

・やはり鼻から20cmほどの所に人差し指を立て、その指の指紋を見ます。
・指を顔に近づけたり話したりする姿を動画で撮るか人に見てもらい、黒目の寄り方に左右差があるか確認します。
・寄らない側は、眼球の動きを司る筋肉が弱ています。

体感覚①関節の角度センサー

・まず、何も見ずに体感で左右のひじが90度になるように腕を上げます。
・撮影するか人に確認してもらい、90度に曲がっていなかったり左右差があれば、脳の処理や体への出力系などが弱っています。

体感覚②平衡感覚

・足の裏をしっかりとつけて立ち、両目を閉じてから体と太ももの角度が90度になるように左右10秒ずつ片方の脚を上げます。
・ふらついた場合、ふらつく側の足のバランスのセンサーが鈍っています。

バランスを調整するための運動

どんなポイントで鈍っているのかがわかったら、その調整をするための運動を行いましょう。

視覚のバランスを治す

・まず、両手を使って指を上下や左右に配置し、それを交互に見る運動です。
・素早くできるようになるほど、処理能力が向上します。

体感覚のバランスを治す運動

・足踏み運動になります・
・右側を足踏みするときは右側の頬を舌で押し、左側を足踏みするときは左側の頬を舌で押します。
・右脳と左脳のバランスを回復し、安定した歩行や走行が可能になります。

※バランスの矯正には、バランスボールの利用も有効です。

赤ん坊に戻ってのチューニングも有効

赤ん坊に戻ってのチューニング、つまり、はいはいや立ち上がりの調整も有効です。
特に何か運動をする際のウォーミングアップに、寝転がってごろごろしたり、寝返りや寝返りや四つばい、さらに立ち上がったとの姿勢の矯正を行うと、全体が矯正されやすくなります。


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