糖質は制限と過剰摂取ならどちらがマシか?〜男性ホルモン視点で考える〜


糖質制限ダイエットは一次的なブームではなく、健康や美容に関心のあるかたであればもはや常識と言っても良いほどに定着しています。そしてそのために現代人の食生活は、糖質の過剰摂取か過剰制限に偏りがちになってしまいました。
ただ糖質の制限はダイエットに効果的と言われていますが、人間の健康問題も美容問題も、ダイエットができれば全て叶うというほど単純なものではありません。例えば糖質の制限は、男性ホルモンの分泌に影響を与える可能性があるのです。

人制に大きな影響を与えるテストステロン

特にビジネスマンの方などにとって、チャレンジ精神や覇気のようなものはとても重要な資質の1つと言えるでしょう。これらは内面的な資質に思われますが、実はホルモンバランスによってかなり大きな影響を受けており、特にテストステロンと言う男性ホルモンの分泌が上記のような資質を生み出していると言われています。

テストステロン値が高い人は、リスクのある決断を恐れない傾向にあり、逆にこの分泌が弱まるとチャレンジ精神が乏しくなり、人に勝ちたいという気持ちも弱くなってきます。またテストステロンは骨や筋肉を作ったり、体脂肪を減らしたりしてくれるので、男女ともに美容面でもとても重要な働きをしていると言えるでしょう。
(※テストステロンは男性の場合睾丸で生み出されますが、女性の場合は卵巣、脂肪、副腎で作られます。男性だけのものではありません。)

なお最近男性更年期という言葉がありますが、これは加齢やストレスによってテストステロンの分泌が減ってしまった状態を指し、気持ちが沈みやる気が出ず、よく眠れないなどの症状があります。
(また、男性の場合は特にテストステロンの低下が性機能の低下にもつながります。)

糖質の過剰な制限はテストステロンの分泌を減らす

上記のように健康面や美容面、そして経済面でも重要なテストステロンですが、食事においては糖質(炭水化物)の摂取が深く関連しており、糖質の摂取が少ないとテストステロンの分泌も止まってしまうのです。
そのため、過剰な糖質の制限は避けるべきでしょう。

そもそも糖質は体を動かし、脳を働かせるために必須のエネルギーですし、人体は糖質が不足すると筋肉のたんぱく質を分解してエネルギーを生み出します。もちろん極端な糖質の摂取は肥満につながりますが、過剰な制限も健康に悪影響が大きいのです。

なお糖質の多く含まれているお米などは、糖質以外に食物繊維も豊富です。他にもかぼちゃやサツマイモなども同様ですが、こうした食物繊維の摂取は最近話題の腸内環境を整える効果も期待できます。こうした観点からも、過剰な糖質の制限や、肉ばかりの食生活というのは決しておすすめできません。
できれば朝食はしっかり食べ、昼食もきちんと摂取し、夜はほどほどに抑える食生活をすると良いでしょう。

その他、テストステロン向上に効果のある習慣

なお、食事以外のテストステロンに効果のある週間ですが、一番は運動です。短時間でも良いのでエクセサイズを行う週間を持つようにしましょう。また過剰なストレスはテストステロンの分泌にとって大敵です。適度なゆとりを持って、よく笑うようにすると良いでしょう。

またこれは鶏が先か卵が先かのような話になりますが、テストステロンが充実している人が行いそうなことをするのも効果的です。つまり自分の行いたい分野で、前向きな目標を設定し、その達成に向けてワクワクしながら努力するという行為です。こうしたことを意識して行うことで、逆にテストステロンの分泌が刺激され、行動に弾みがつき、またテストステロンが分泌されるという好循環が生まれるでしょう。


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